外苑前のソニーなんとかでチャットモンチーの取材してきた。
どうやら、今をときめく大スター。
らしい…
実は良くわからんのだが、CMでちょっと流れてたり…
来週の武道館イベントのCMかな…
シンコースタッフ、カメラマン、私とチャット３人娘とマネージャー。
こっちも緊張してるんだけど、アーティストも譜面の専門家が来るということでちょっと固くなってたみたいだ（ただの杉並のオヤジなのだが…）。
カメラマンさんが取材に臨むアーティストの風景を撮るということで、
「ハイ、リラックスしてジャンジャン話進めちゃってください～」
なんてことで、
キャバクラで鍛えた持ち前の軽さ爆発テキトウさで、強引なオヤジギャグを交えつつ、なんとか場の雰囲気作りから着手し、徐々に本来のスコア取材へと入るのであった。
もしかしてオレも撮られるのかぁ！
なんて思ってたら、
「ハイ、チョットよけてもらっていいですかぁ」
とか言って、カメラマンにオレの椅子をすこしはじっこに寄せられてしまいました～
せっかく髪の毛ボーボー、ひげボーボー、（大谷氏ゆずりの）首にタオル巻きスタイルで行ったのに…
そんなこんなで途中からは、彼女たちからしっかり主張するようにもなって、なかなかいい取材になりやした。
ある曲のエンディングで鳴らしてるチンドン屋みたいなパーカッションの譜割は、
「適当にこんなカンジ書いちゃいましたが、イイすか～」
って軽く流そうとたら、「これってミルクパンとフライパンと鍋を使って３人でやった地元徳島の阿波踊りリズムを表現した力作なんですよねぇ～」とか言って…
「ゲゲ！ そんな魂のこもったパートだったなんて！」
「じゃあ、３パートにしっかり分けて譜面化しましょう！」
「やった～！」
なんてカンジでその場で実演してもらってしまいました。
で、取材終了！
帰り道、シンコースタッフH氏に、
「最初の強引なまでの“場の和ませ方”はマズくなかったすかぁ？ わっはっは～！」
と聞いたら、
「ギリギリOK！」
ということでした～